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富木常忍(ときじょうにん)

?~1299年。富木は「土木」「富城」とも表記される。下総国[しもうさのくに]葛飾郡[かつしかぐん]八幡荘[やわたのしょう]若宮(千葉県市川市若宮)に住み、千葉氏に仕えていた有力な家臣。日蓮大聖人が建長5年(1253年)に立宗宣言をされて間もないころに入信したとされ、よく外護の任に励み、門下の中核として活躍した。