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初発心の弟子(しょほっしんのでし)

初めて覚りを求める心を起こした弟子のこと。「観心本尊抄」(250㌻)には、地涌の菩薩久遠の過去に成仏した釈尊を師として仏道修行に入った弟子であり、それ以来、修行を続け、妙法弘通のために末法にこそ出現すると説かれている。