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南北朝(なんぼくちょう)

中世日本において、朝廷の皇統が京都の北朝(持明院統)と吉野の南朝(大覚寺統)とに対立・抗争した時代。後醍醐天皇[ごだいごてんのう]が大和国吉野に入った1336年から、後亀山天皇[ごかめやまてんのう]が京都に戻り南北朝が合体した1392年までの57年間をいう。