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寛平法王(かんぴょうほうおう)

867年~931年。宇多天皇[うだてんのう]のこと。菅原道真[すがわらのみちざね]を重用し寛平の治と呼ばれる政治改革を行った。譲位後は仁和寺出家し、上皇が出家した場合の呼称として初めて「法皇(法王)」を用いた。