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旃陀羅(せんだら)

サンスクリットのチャンダーラの音写で、古代インドの身分制度で四つの身分のさらに下とされた最下層の身分。日蓮大聖人は漁業に携わる家にお生まれになり、御自身の出自について「旃陀羅が子なり」(891㌻)、「旃陀羅が家より出たり」(958㌻)、「民の家より出でて」(1407㌻)と仰せである。