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桑ケ谷問答(くわがやつもんどう)

建治3年(1277年)に鎌倉の桑ケ谷で行われた、日蓮大聖人の弟子・三位房と、良観忍性)の庇護を受けていた竜象房との問答。竜象房は、三位房に徹底的に破折された。四条金吾は同席しただけで一言も発していなかった。しかし、四条金吾が徒党を組み、武器をもって法座に乱入したとの讒言四条金吾の主君・江間氏の耳に入り、これがきっかけで主君の怒りを買って厳しい処分にさらされることとなった。▷竜象房/三位房