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生死の二法は一心の妙用なり(しょうじのにほうはいっしんのみょうゆうなり)

伝教大師最澄の著作とされる『牛頭決[ごずけつ]』の文(717,1336㌻などで引用)。生も死も生命そのものにそなわった本然的な働きであるということ。