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訖利多王を雪山下王が攻め(きりたおうをせっせんげおうがせめ)

『大唐西域記』巻3によると、雪山下王は覩貨羅[とから]国(トハラ)の王で、仏法を弾圧した迦湿弥羅[かしゅうみら]国(カシュミール)の訖利多王を攻め、仏法を復興したという。