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後鳥羽上皇(ごとばじょうこう)

1180年~1239年。第82代の天皇(在位、1183年~1198年)。建久9年(1198年)に上皇となり院政を敷く。承久3年(1221年)に承久の乱を起こしたが、敗れて隠岐国(島根県隠岐諸島)へ流刑に処されたので、隠岐法皇[おきのほうおう]と呼ばれる。法皇は出家した上皇のことで、後鳥羽上皇は隠岐国に流される直前に出家している。流刑後はそのまま同地で没した。▷承久の乱