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源信(げんしん)

942年~1017年。平安中期の天台宗の僧。比叡山の恵心院に住み、権少僧都[ごんのしょうそうず]という位を与えられたため、恵心僧都[えしんそうず]と通称される。『往生要集』を著し、浄土教を広めた。台密の二大流派の一つ、恵心流の祖とされる。▷『往生要集』