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勝鬘経(しょうまんぎょう)

中国・南北朝時代の宋の求那跋陀羅[ぐなばっだら]訳。1巻。勝鬘夫人が一乗真実・如来蔵法身の義を説き、仏がそれを承認している。異訳に北涼の曇無讖訳、唐の菩提流志[ぼだいるし]訳がある。摂受折伏の立て分けを説いている。