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曇無讖(どんむしん)

385年~433年。中国・北涼の訳経僧。サンスクリットのダルマラクシャの音写。中インドの人。部派仏教を学んでいたが、涅槃経に出合い大乗に転向したという。多くの経典を訳出し、代表的なものに大般涅槃経40巻(北本)、金光明経4巻がある。