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一四天・四海(いちしてんしかい)

古代インドの世界観では、世界の中心に須弥山がそびえ、その周囲の東西南北の四方に諸天(天界の各層)があり、またその麓に海が広がり、その四方にそれぞれ大陸があるとする。このことから、一四天・四海とはこの世界のすべてを意味する。▷九山八海