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北条長時(ほうじょうながとき)

1230年~1264年。鎌倉幕府第6代執権北条重時[しげとき]の子。武蔵守に就任の後、北条時頼の子・時宗が幼少の間の代理として執権となった。父の重時と共に、日蓮大聖人伊豆流罪を強行した。文永元年(1264年)に出家し、執権を政村[まさむら]に譲り、ほどなくして亡くなった。▷北条重時