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御書(ごしょ)

尊敬すべき人の著作。日蓮大聖人の著作・消息などの敬称。日蓮仏法の法理と実践の根幹。大聖人の教えを正しく継承された日興上人は、大聖人の著述を「御書」(1604㌻)と拝して収集、書写、講義し、大切にされた。この御書根本の精神を受け継ぎ、創価学会では戸田先生の発願により、昭和27年(1952年)4月28日に立宗700年を記念して『日蓮大聖人御書全集』を刊行し、以来、御書根本の信心の伝統を貫いている。▷『日蓮大聖人御書全集』