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戒賢(かいげん)

529年~645年。サンスクリットのシーラバドラの訳。唯識学派の論師。東インド出身で、ナーランダー寺で護法(ダルマパーラ)を師として出家した。護法の後を継ぎ、同寺の学頭となる。玄奘[げんじょう]を迎え、彼に唯識説を伝えた。▷玄奘/唯識