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神天上の法門(かみてんじょうのほうもん)

人々が誤った思想・宗教を根本にして、正法を信じ行じなくなったことで、その国土の善神は法味に飢え、守護すべき国土を見捨てて天に帰ってしまい、そのあとには悪鬼・魔神が入れ替わり、種々の災難が起こるという法門。「立正安国論」(17㌻)をはじめ諸御抄で説かれている。▷諸天善神/法味