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勢多伽(せたか)

1211年~1221年。鎌倉初期の武将・佐々木広綱[ささきひろつな]の子。仁和寺出家し道助入道親王[どうじょにゅうどうしんのう]に給仕していたが、父・広綱が承久の乱後鳥羽上皇側に味方したため、勢多伽も斬首された。