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勤操(ごんぞう)

754年または758年~827年。平安初期の三論宗の僧。南都七大寺の高僧の一人。善議から三論を学ぶ。僧都[そうず]となって東大寺と西大寺を管領し、後に岩淵寺[いわぶちでら]を開いた。826年に大僧都となり、死後に勅をえて僧正[そうじょう]となった。