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四度の大難・二度の王難(よんどのだいなんにどのおうなん)

四度の大難とは、日蓮大聖人妙法弘通のなかで起こった身命に及ぶ4度の大難のこと。①文応元年(1260年)「立正安国論」提出直後の松葉ケ谷の法難、②翌・弘長元年(1261年)の伊豆流罪、③文永元年(1264年)の小松原の法難、④文永8年(1271年)の竜の口の法難佐渡流罪。このうち②④が「二度の王難」である。