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陳那菩薩(じんなぼさつ)

5~6世紀ごろ。陳那はサンスクリットのディグナーガの音写。南インドのバラモン出身。世親(ヴァスバンドゥ)のもとで唯識と論理学を学び、仏教独自の論理学と認識論を大成した。主著に『集量論』がある。