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『大毘婆沙論』(だいびばしゃろん)

部派仏教のうち説一切有部が根本とした『発智論』を注釈し、有部の正統性を説いた書。中国・唐の玄奘訳は200巻。2世紀後半、カニシカ王のもとで脇比丘ら500人の比丘がカシュミールで第4回仏典結集を行った際に編纂されたと伝えられる。