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名・体・宗・用・教の南無妙法蓮華経(みょうたいしゅうゆうきょうのなんみょうほうれんげきょう)

南無妙法蓮華経は単なる法華経の題名ではなく、名・体・宗・用・教の五つの観点からみた深遠な意義がすべてそなわっているということ。名・体・宗・用・教とは、それぞれ①名称(名)②仏教の真理そのもの(体)③教主である仏の成仏因果(宗)④教えの働き・利益(用)⑤教えの様相・特色・異同(教)のこと。▷五重玄義