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明鏡(みょうきょう)

磨かれて曇りのない鏡。まだ磨かれていないで曇っている闇鏡に対する語。真実をありのままに映し出しているもの。仏の覚りの真実を直ちに説いた法華経一念三千の法門は、人々が成仏のために用いるべき明鏡とされる。