リンク表示:

迹仏(しゃくぶつ)

法華経如来寿量品第16で釈尊久遠実成という本地を明かしたが、この久遠の本仏が衆生教化するために現した一時的なさまざまな仏のこと。始成正覚の釈尊もその一人。迹は、影・跡、本体から派生したものの意。▷始成正覚/迹化の菩薩/垂迹