リンク表示:

「聖人御難事」(しょうにんごなんじ)

弘安2年(1279年)10月1日、日蓮大聖人が58歳の時、熱原の法難に際して門下一同に与えられた書(1189㌻)。法華経法師品第10に説かれる大難を受けたのは大聖人御自身であるとされ、また師子王のごとく奮い立ち強盛な信心に励むよう、熱原の信徒をはじめ門下を激励されている。▷熱原の法難/出世の本懐