戻る
>SOKAnet トップ
を含む用語
と一致する用語
で始まる用語
で終わる用語
を内容・解説に含む
リンク表示:
審祥
(しんじょう)
?~742年ごろ。奈良時代の学僧。日本
華厳宗
の初祖とされる。「
新羅
学生」と記録されていることから、
新羅
に学びにいった日本僧と推測される。唐の
法蔵
に華厳教学を学び、来日して大安寺[だいあんじ]に居住する。740年、
良弁
[ろうべん]の請いにより金鐘寺[きんしょうじ](
東大寺
の前身)で
華厳経
を講義し、
聖武天皇
の外護を受けて
華厳宗
を広めた。
御書
中では「
審祥
大徳
」とも記される。